京都第二赤十字病院は、平成18年4月1日付をもって、京都府内では第一号となる「地域医療支援病院」として承認されました。
地域医療支援病院とは、「かかりつけ医」を地域における第一線の医療機関として位置づけ、紹介された患者さんに対して適切な医療を提供し、地域医療の充実を図ることを目的に府知事の承認を受けた病院です。
24時間体制による救急医療の提供、病院の施設・設備を共同で利用できる体制、地域の医療従事者のための研修を行うことなど、地域医療の中核を担う役割をもっています。
今後は「地域医療支援病院」として、その機能を十分に活かし、これまで以上に地域の医療機関との連携強化に努め、また地域の医療の資質向上を図り地域の皆様へより良い医療を提供できるよう一層の努力を続けていきたいと考えております。