災害時に手を差し伸べられる助産師を目指しています
■当院を就職先に選んだ理由は?
四国出身で南海トラフを想定した避難訓練を受ける中で、いつか災害が起きたときに、手を差し伸べられる人間になりたいと思い、災害看護を学べる就職先を選択しました。自分は助産師ですが、助産の領域にとどまらず、幅広い急性期の看護を実践したいと考えたことも理由です。
■現在の仕事内容は?
助産師としては、分娩介助や帝王切開時のベビーキャッチを担当しています。
婦人科・整形外科領域では、周手術期看護やターミナルケアをチームで実践しています。
■職場環境や人間関係について
同期や年の近い同僚が多く、和気あいあいと明るい雰囲気で働いています。
小さなことでも相談できる頼りになる先輩に囲まれています。
■やりがいを感じるときはどんな時ですか
患者さんから、「あなたが担当してくれてよかった」「しんどい時に傍にいてくれてありがとう」と直接言葉をもらった時です。
■目指している看護師像・将来のキャリアについて
災害時に被災者に手を差し伸べられる助産師・看護師になりたいです。
特に、助産師として母親の不安を受け止めて介入できることを目指したいと考えていて、今はそれに向けて自己研鑽中です。
■休日の過ごし方を教えてください
同期や友人と、ちょっといいおいしいものを食べて、気分転換をしています。
■当院に就職を考えている看護学生にメッセージ
実習で患者さんからもらった、嬉しい言葉を大切にしてほしいと思います。
自分が少しずつ成長できたことを確認しつつ、困難を乗り越えてください。一緒に働けることを楽しみにしています。