院外処方箋の疑義照会について
- 疑義照会は、直接外来診療担当医師に確認して下さい。
- 一包化指示や検査値の確認等は一部を除き、薬剤部(075-212-6940 DI室直通)でも対応します。
- 2024年10月1日より、後発品メーカーの報告や一般名処方を先発品で調剤した場合の報告は不要としますが、お薬手帳の発行・記載を行い、医療機関の受診時に持参・提示するよう指導をお願いします。
- 処方内容に変更が生じた場合は、「備考欄」または「保険薬局から病院への連絡欄」に内容を記載し、薬剤部へFAX(075-212-6113)して下さい。
事前合意項目に関する問い合わせ不要プロトコル
2018年4月2日より院外処方箋における事前合意項目に関する問い合わせ不要プロトコルを運用しています。趣旨や内容をご理解していただいた保険薬局との間に合意書を交わしています。プロトコルの合意・運用を希望される保険薬局は、薬剤部地域連携指導管理課(075-212-6940 DI室直通)までご相談下さい。
服薬情報提供書
緊急性を要さない情報提供等、保険薬局から病院への連絡手段として、2015年12月1日より院外処方箋右側に「病院から保険薬局への連絡欄」「保険薬局から病院への連絡欄」を設け、病院と保険薬局の情報共有ツールとしています。その他にも様々な様式を準備しています。必要に応じてダウンロードしていただき、作成後、薬剤部へFAX(075-212-6113)をお願いいたします。電子カルテに取り込み担当医師に伝えます。
- 自己注射チェックシート
- 吸入チェックシート
- フォローアップシート
・抗がん薬、オピオイド(京都府病院薬剤師会へのリンク)
(https://www.kyotofuyaku.or.jp/khp/pharmacy/)
・ビスホスホネート
(参考)ビスホスホネート製剤のアドヒアランス向上に向けた連携業務について
がん化学療法レジメンについて
当院で実施しているがん化学療法レジメンの一覧です。お問い合わせの際には、京都第二赤十字病院(075-231-5171代)にご連絡いただき、「薬剤師外来予約」をご指定下さい。
臨床検査値表記院外処方箋について
2015年12月8日より、臨床検査値の一部(18項目)を処方監査に必要な情報として院外処方箋に記載しています。検査値は過去4ヶ月以内に測定された直近2回分の値です。4ヶ月以内に測定されていない場合は空欄となります。なお検査項目の下段には基準値を記載しています。
臨床検査値を参照することで、薬物療法の有効性や安全性が担保され、地域保険薬局との連携強化に繋がるものと考えます。皆さまのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。