学生情報局
学びの秋
日頃は実習や講義を頑張っている
在校生の様子をお届けしていますが、
今回は
京都府看護協会より
専任教員養成講習会の実習にお越しいただいた
受講生の先生をクローズアップします。
≪14日間の実習中に、授業や実習指導などをされました。
実習中の思い出を教えて下さい。≫
I先生
実習中で一番思い出されるのは、学生みなさんの反応の良さです。
演習や授業でうまくいったときや、
新たな気付きがあったその時々で学生さんの新鮮な顔が見られ
とても嬉しかったです。
S先生
初めての授業を前に、私はとても緊張していました。
そのような私に担当教員から
「深呼吸してリラックス、大丈夫!!うまくいくと」と
メッセージカードをいただいたことが
心に残っています。
授業は、少し課題もありますが、
思うように行えました。よかったです。
≪学校全体の印象や感想をお願いします。≫
I先生
アットホームな学校です。
教員の方々が本当に学生を大切にされており、
学生の成長に繋げられるような様々な創意工夫をされていることが
とても印象的でした。
S先生
学校の教員がとても優しいことが印象的です。
グッと冷え込んだ日に寒そうにしている私に「これを使ってください」と言って
カイロをくださり、心まで温かくなりました。
また、実習も山場になり疲れている私に「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた教員、
初めての授業を前に緊張している私に「頑張ってください」と
みんなが応援してくれました。
≪最後に、本校の学生たちに向けてメッセージをお願いします。≫
I先生
自分が大切にしている看護に自信をもって、
成長し続けてほしいです。
ストレスはしっかり発散して頑張ってください。
S先生
看護師という職業は人間を対象にしていますから、
思うようにうまくいかない時も多々あると思います。
どうしたら良いのか、自分に何ができるのかと悩むことが
看護師としての成長に繋がると思います。
患者さんに向ける興味や関心をこの先もずっと大切にしてください。