分娩・入院費用
入院期間
順調に経過すれば出産された日から6日間(帝王切開は8日前後)です。
入院費用(概算・2023年9月現在)
当院の正常分娩の平均ケース:入院期間6日間 | |
520,000円~ | (分娩誘発+30,000円) (和痛分娩+20,000円) |
内訳 | 金額 |
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入院料 | 243,000円~ |
分娩介助料 | 163,000円~ |
処置料(投薬・注射・処置など含む) | 25,000円 |
新生児管理料(1日あたり) | 7,500円 |
食事代 | 約12,000円 |
その他(出生証明書など) | 約20,000円 |
産科医療保障制度掛金(単胎) | 12,000円 |
※当院ではお産(正常分娩)の方には分娩から退院まで、基本的に個室で赤ちゃんとゆったり過ごしていただきます。(個室料金はかかりません)
※実際に行われる処置や治療、時間帯などにより金額は変動いたします。
帝王切開の方へ
・帝王切開の場合は保険適用となるため、限度額適用認定証により負担金に上限ができます。
・帝王切開の場合は保険適用となるため、総室(4人部屋)もしくは個室が選択できます。(空室状況によりご希望に添えない場合があります。ご了承ください。)
個室料金 シャワーあり 14,000円(1日当たりの額・非課税)
個室料金 シャワーなし 13,000円(1日当たりの額・非課税)
分娩室
お産が近づいてくると、分娩室に移動します。 ご家族の方の立ち会いもしていただけます。ビデオや写真撮影も可能です。 分娩室に入られた後も、バースプランに沿った、あなたらしいお産をスタッフと一緒に作りましょう。急変時、緊急時にも対応できる設備を備えています。 |
LDR
陣痛から分娩までをゆったりとした雰囲気の中で過ごせるお部屋です。お好きなアロマを焚き、リラックスしながらお産をすることができます。 陣痛の期間をこのお部屋で過ごし、いよいよ分娩となったらベッドがそのまま分娩台へと変形します。また、ベッドで分娩室へ移動することもできます。 |
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日当たりが良く明るいお部屋で、夕日が綺麗に見えます。 |
ベビーセンター
予定日より早く産まれたり、小さく産まれた赤ちゃん、病気があって集中的なケアを必要とする赤ちゃんは、出生後ベビーセンターでお預かりし、治療やケアを行います。 ベビーセンターでは、赤ちゃんが安全で落ち着いて過ごせるように、感染予防・音・光などの環境を整えることを大切にしています。また、安全に治療が行われるようにスタッフ教育にも取り組んでいます。 赤ちゃんの退院までに、ご家族に赤ちゃんに必要なケアなどをお伝えし、出来るだけ不安なく退院後の生活が迎えられるようお手伝いをしています。 |
和痛分娩
当院では鎮痛薬の筋肉注射によって痛みを和らげる「和痛分娩」を行っています。「無痛分娩」は麻酔などを使って陣痛の痛みを最小限にして分娩を行うもので、当院では行っていません。 陣痛が強くなり、子宮口がある程度開いた時点で筋肉注射を行います。和痛分娩は陣痛の痛みを完全に取り除くものではありませんが、強い陣痛の痛みを軽減し、陣痛の合間に休息がとれることを目的としています。自然な陣痛発来後からお産の進み具合を観察しながら使用するもので夜間でも対応できます。基本的には分娩中に1回の使用となります。 |
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本剤にアレルギーがある方はご使用いただけません。またご自身の持病・赤ちゃんの状態により使用できない場合もあります。ご希望の方には血液検査などを行い、使用できるか確認します。本剤使用時はお母さんと赤ちゃんの状態をモニタリングし安全にお産できるようにサポートいたします。 |
陣痛中の過ごし方
立ち会いについて
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