シミュレーションセンター

概要

 当院シミュレーションセンターは職員の知識・技術向上を目的としており、主に医療機器およびシミュレータ等を使用する実技研修またはそれに準ずる講習会等を行っています。
 シミュレーションセンターにはAEDや心肺蘇生用トレーニングマネキンをはじめとする様々なシミュレータを設備しています。目的に合わせて、実際にシミュレータを使い、基本的な技術学習からストーリー性のある場面設定における模擬体験など、様々な段階の学習を行うことが可能です。
 医療の安全性に対する意識並びに、実践力を身につけるため、臨床研修医・新人看護師など様々な職種の人々に活用されています。

利用について

利用時間 :平日午前8時30分から午後9時まで
      (特別な事情を除く)

利用対象者:当院職員、京都第二赤十字看護専門学校生及び当院病院実習生
      ※一般の方の利用はできません。

設置されている主な機材

  • フィジコ
  • 腕自慢(腕総合注射モデル)
  • Qちゃん(吸引シミュレータ)
  • “けっかん”くん II
  • 経腸栄養シミュレータ
  • CVCⅡ穿刺挿入シミュレータ
  • ルート確保用備品セット
  • レサシアンCPR全身モデル
  • ハートシムACLSドレーニングシステム
  • 心肺蘇生用トレーニングマネキン
  • 気道管理トレーナー
  • AED 他

トレーニングモデル
「ポーテックスマン」を使用して